医療法人社団 小畠クリニック (広島県広島市東区)

頻回受診は大変なのでなるベく長期間処方にこだわりますが、症状が落ち着いていること、薬の飲み忘れのないこと、血圧など自分で測定し記録すること、などが条件です。症状が安定すれば3か月処方にします。また薬の変更時はその前後で採血して副作用がないことを確かめます。そのほか、どちらかに副作用出ると両方飲めなくなるので一度に復数の薬を処方しないようにしています。

■医師として
1952年生まれ広島学院中高等学校卒1979年金沢医科大学卒、同年広島大学内科人局。1981から1997年まで総合病院 福島生協病院診療部長経て、1997年4月父と共に小畠医院継承(東区中山踏切にて)1998年小畠クリニックに名称変更し院長となる2010年12月1日広島高速の工事にて立ち退き、フォレオ広島東に移転する。

■プライベートについて
オートキャンプ、低山登山、沢登り、スキーなど。雪が降れば毎週日曜日スキー三昧。春から秋は山にこもってキャンプ三昧。一年中楽しんでいます。

広大内科研修医時代、広島市民病院救命センターにて半年間勉強したことが循環器科を専門とする原動力になりました。しかし開業して25年、一般内科医として、風邪、腰痛、腹痛、頭痛、肩こり、手足のしびれ、など何でも診ますが、主に高血圧症、脂質異常症、糖尿病、甲状腺など慢性疾患を診察しています。重症・複雑な疾患については基幹病院と連携を取りながら全身管理を行っています。
また、外来の患者さんが病気で通院困難になった場合は定期的訪問診療を行っています。外来通院されていた方が癌になられ、自宅に退院された時も定期的訪問診療をしています。特別養護老人ホームの嘱託医でもあり、超高齢者の全身管理も行っています。
その他、市政健診、事業所健診、各種ワクチン注射なども行っています。

■開業場所を決めた理由
以前は中山踏切の角地にありましたが、高速道路の工事の為2010年立ち退きを余儀なくされ500m先のフォレオ広島東のウォンツ内に開設させていただきました。駐車場は無料で約900台駐車できる平面駐車場が眼前にあります。

以前救急医療に携わっていた時の経験から医療の中断が、その人の命を奪う最も悪い事だと実感し、開業してすぐに在宅医療を行うことにしました。また専門医との連携を強くし、患者さんの主治医として全身管理を行うことをモットーにしています。複数の専門科を受診する中、相談役として、また専門科と専門科の橋渡しをしています。
その他頻回受診は大変なのでなるベく長期間処方にこだわりますが、症状が落ち着いていること、薬の飲み忘れのないこと、血圧など自分で測定し記録することなどが条件です。