しらい痛みのクリニック (大阪府八尾市 | 八尾駅)

慢性痛を主に診療する当院(科)では精神的にも滅入っている患者さんを診る機会は少なくありません。そういうところを理解すべく、注意深く訴えに傾聴する様、心がけています。一方、極力依存形成がおこらない様、適度な距離感は必要であると考えています。
慢性病でADL(日常活動性)、QOL(生活の質)が低下している患者さんの痛みを軽減し、それらの改善に繋げてまいります。ドクターショッピングをくり返している方への的確な診療を行う事にしています。
透視下ブロックなどを通してより良い痛み治療を提供致します。
薬漬け(polypharmacy)症例の改善、薬仕分けを担うよう努力致します。

家庭環境から、物心付いた時から医師を志していました。
全身管理(循環、呼吸、痛みetc) を行う科の代表が麻酔科であり、臨床実習などを通して魅了されました。
慢性、難治性の痛みの軽減を得、患者の喜ぶ顔がモチベーションupに繋がると思っています。

卒業大学:近畿大学医学部
趣味:食べ歩き、旅行
好きな家事 :掃除、洗濯
ペット:犬2匹 マルキャパ(まる太)、ジャックラッセル(カルビ)

■専門分野
ペインクリニック(痛み診療)

■専門医資格
日本麻酔科学会専門医、指導医
日本ペインクリニック学会専門医

■専門分野としたきっかけ
手術麻酔に際しても重要な役割である "痛み管理"、痛みを如何にコントロールするかが良い麻酔管理の決め手となり、そういう点からも痛み治療を追求した。

■特徴的設備
透視装置、超音波を用いた神経ブロック治療

■心がけていること
「痛み」には原因があり、その原因を同定(つきとめる)した上で治療を行う。

■開業場所
駅近の広いスペースを探した結果現在の場所になりました。元々馴染みのある土地柄で、ペインクリニック施設は未だ少ないので、この場所にしました。

■コンセプト
(気分的に落ちこんでいることが少なくない患者さんを対象としていることからも)来院するだけで気分が晴れるスペースの提供をしたい。

■内装のこだわり
白を基調とし、間接照明を多く取り入れた落ち着く空間にしています。

■設備のこだわり
透視装置、超音波装置を用いた神経ブロック治療が可能、リハビリスペースの確保、キセノンレーザー照射器、低周波治療器などの機器も充実させています。