医療法人 古瀬医院 (島根県出雲市)

≪出雲市の特定健康診を行います≫
例年同様、当医院では出雲市国民健康保険の各種健診(特定健診・後期高齢者検診・若年齢層健診・肝炎ウイルス健診)を行います。期間:令和2年7月1日(水)から令和2年10月31日(土)。対象は出雲市国民健康保険に加入されている方で、特定健診は40歳以上75歳未満の方、後期高齢者健診は75歳以上の方、若年齢層健診は20歳から39歳までの方です。肝炎ウイルス健診は40歳の方や肝機能異常、大量出血や輸血歴のある方が対象です。年に一度は健診を受ける事をお勧めします。ご不明な点は当医院まで電話でお気軽にお問合せ下さい。

≪禁煙外来を始めました≫
この度当院では禁煙外来を開始しました。禁煙補助薬を使いながら3ヶ月かけて禁煙するプログラムで、健康保険が適用できます(保険適用には一定の条件があります)。初めて禁煙を試みる方はもちろんですが、これまでご自分一人でやってみたけれど禁煙できなかった方、何度も禁煙に失敗しているという方にもお勧めです。ご高齢の方でも、禁煙するのに年齢は関係ありません。私たち医師や看護師にアドバイスを受けながら禁煙してみませんか。ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。

≪肺年齢を測定してみませんか≫
当院ではこのたび呼吸機能検査(スパイログラム)を導入しました。一般に「肺活量の検査」と言われるもので、とくに喘息や肺気腫(慢性閉塞性肺疾患, COPD)の診断に有用で、「肺年齢」も算出されます。たばこを吸っている方、かつて吸っていた方、日頃から咳や痰、息切れなど肺の症状が気になっている方は一度受けてみられることをお勧め致します。スタッフまでお気軽にお申し出ください。

≪当医院で睡眠時無呼吸の検査が出来るようになりました≫
『睡眠時に何度も呼吸が止まるのが「睡眠時無呼吸症候群」ですが、この度当院では睡眠時無呼吸の検査機器(睡眠ポリグラフィー)を導入しました。睡眠時無呼吸症候群は、夜間十分に眠れないため昼間に居眠りをしてしまうことのほかに、睡眠中に呼吸が止まることで心臓や血管に負担が掛かり、高血圧、心臓病、脳卒中など重篤な病気の原因になることが分かっています。いろいろな治療法もありますので、睡眠中に呼吸が止まる、いびきをかくと言われている方は是非一度この検査を受けることをお勧め致します。お気軽にご相談ください。