みなかわ整形外科 (東京都多摩市 | 聖蹟桜ヶ丘駅)

当院は地域の皆さんのかかりつけ医として、患者さんの健康を生涯にわたって守る“よきパートナー”になりたいと思っています。肩こり、腰痛、関節痛、しびれ、骨粗鬆症のご相談などはもちろん、お体についてお困りのことがあれば整形外科領域以外のことでもかまいませんので、お気兼ねなくご相談ください。

関節の痛みや腰痛など、整形外科の症状は年齢的な変化によるものも多いです。加齢に伴う骨の変形などが見つかると、「これはもう治らないということか」と落胆されることもあるかもしれません。でも、加齢によって体が変わっていくのは避けがたいことです。大切なのは、どうすれば症状が軽くなるか、どうすれば日々の生活を快適に過ごせるようになるか、諦めずにその方法を見つけて、体とうまくつきあっていくことです。当院が全力でサポートいたしますので、体とのいいつきあい方を一緒に見つけていきましょう。

院長 皆川 邦朋(みなかわ くにとも)

1990年に杏林大学医学部を卒業後、同大学の救急医学教室で2年間研修医として勤務し、内科的な疾患も外科的な症状も含め、多くの患者さんの治療を経験、全身管理を学びました。
研修修了後は、同医学部の整形外科教室に入局。大学病院や関連病院で、関節や脊椎の疾患、骨折、骨軟部腫瘍や脊椎脊髄腫瘍など、急性疾患も慢性疾患も含めて整形外科疾患全般の臨床に携わり、研鑽を重ねました。
また、2000年からは、整形外科教室から同医学部付属病院の高度救命救急センターに出向し、外傷医として、多発外傷や重症軟部組織感染症などの治療にあたったほか、医長・講師として教育も担当しました。
2007年に精神科病院の副院長に就任し、精神疾患の患者さんの運動器リハビリテーションに携わった後、2010年に当院を開業するに至ります。

若い世代のスポーツによるけが、運動器の故障から、背骨や関節の慢性疾患でお悩みのご高齢の方まで整形外科領域の幅広い症例に対応しています。
中でも、骨粗鬆症の予防、治療に注力しており、将来寝たきりにならないよう、骨粗鬆症をできるだけ早い段階で発見し、治療することに努めています。
具体的には、運動療法と食事療法で骨密度の低下を防ぎ、骨を強くすることを目指します。治療が必要な場合は、骨の吸収を抑制するビスフォスフォネート製剤や骨の形成を助けるビタミンDなど、骨粗鬆症の進行度合いや患者さんのご希望・状態に合わせて適切なものをご提案しています。

当院のリハビリ室は、患者さんがリハビリをしながら外を眺められるように全面ガラス張りにしています。ウォーターベッド型マッサージ器、骨折治癒を促進する超音波骨折治療器などを備え、リハビリの担当職員が物理療法を実施、患者さんの症状が軽くなるようスタッフ一同で取り組んでいます。